世界196か国「子ども発見DAY」国際プロジェクト発足会議に創案者として出席
Activity Report
世界196か国「子ども発見DAY」国際プロジェクト発足会議に創案者として出席
代表理事の中澤弘幸が、衆議院第一議員会館で開催された世界196か国「子ども発見DAY」国際プロジェクト発足会議に、創案者として出席しました。子どもの存在と可能性を世界へ可視化する国際的な取り組みとして、今後の展開に向けた意見交換が行われました。

今回の活動
一般社団法人我恩の代表理事・中澤弘幸は、2026年8月20日、衆議院第一議員会館 国際会議室で開催された「世界196か国『子ども発見DAY』国際プロジェクト発足会議」に、創案者として出席しました。
会場案内には、同会議が12時30分から18時まで開催されたこと、また「Global Kickoff Ceremony 2026」として、世界196か国へ広がる国際プロジェクトの発足の場であることが示されていました。
会議では、子どもたちの存在、声、感性、未来への願いを社会全体で見つめ直し、国境を越えて共有していくための考え方と、今後の展開について意見交換が行われました。


子ども発見DAYとは
「子ども発見DAY」は、子どもを評価する社会から、子どもの可能性を発見する社会へ進むことを掲げる取り組みです。
添付資料では、5月5日を「子ども発見DAY」として国連へ提唱し、6月11日の「国際遊びの日」へ向けた国際共同アクションや、平和鯉のぼり、日本文化、遊び、漫画、武道などを通じた平和教育・国際交流を推進する構想が示されていました。
また、世界の子どもたちから鯉のぼりの鱗となる絵を集め、一つの大きな鯉のぼりを完成させる構想は、国や地域、言語、文化を越えて、子どもたちの存在を一つの象徴として可視化するものです。


代表理事スピーチ要旨
発足会議で中澤弘幸代表理事は、「子どもを発見する」という言葉に込めた思いを、自身の経験と重ねながら語りました。
人生の中で多くの恩を受け、幸せに生きることができた人間は、人生の後半でその恩を誰かに返していく責任がある。その思いが、家庭で暮らすことができない子どもたち、社会の中で十分に守られていない子どもたちと向き合う活動へつながっていきました。
児童養護施設で暮らす子どもたちは、単に生活の場を必要としているだけではありません。親や大人との関係の中で深く傷つき、人を信頼することそのものに恐れを抱えていることがあります。だからこそ支援は、一時的な善意では足りない。子どもの人生に長く関わり、責任を持って向き合う覚悟が必要になります。
中澤代表理事の視線は、日本国内の子どもたちだけにとどまりません。戦争や紛争の中で逃げ惑う子どもたちを見たとき、そこに敵味方の区別はありません。どちらの国の子どもであっても、子どもは未来そのものです。未来のために争っているはずの大人が、その未来である子どもを危険の中に置き去りにしてはならないという強い問題意識が、言葉の根底にありました。
一方で、世界を見渡すと、「子ども」とされる年齢や保護の基準は国や地域によって異なります。子どもとは誰なのか。社会は子どもに対して、どこまで責任を持つのか。子ども発見DAYは、その問いを世界で共有し、考え、定義し、守っていくための出発点でもあります。
子どもを守ることは、未来を守ることです。子どもの存在と可能性を見つめ直し、保護と教育、平和と未来への責任を大人たちが共有する。その思いを次の世代へ受け継いでいくことが、この提唱の大きな希望です。
活動の背景
一般社団法人我恩は、恩を知り、磨き、次代へ手渡すことを理念とし、精神文化、教育、社会貢献、国際平和に関わる活動を進めています。
子ども発見DAYの構想は、未来を担う子どもたちを、単なる支援の対象としてではなく、社会が発見し、守り、育て、共に未来をつくる存在として捉えるものです。
日本における14歳という節目も意識しながら、子どもを保護する責任、教育の機会、地域の担い手としての成長、国際社会との接続を考える場として、我恩の理念と深く結びついています。
今後について
今後は、世界196か国へ向けた呼びかけ、作品募集、平和鯉のぼりの制作、展示・発表、翻訳、教育機関や支援団体との連携、国連等国際機関への提唱を視野に入れ、活動を具体化していきます。
我恩は、子どもたちの可能性を発見し、その声と表現を未来へ手渡す活動を、記録と継承の一環として大切に育ててまいります。
関連するGAONの活動・プロジェクト
- こども発見DAY指定寄付
- 国際平和・人権支援
- 教育・文化継承活動
- 我恩思想の記録保存
本記事は、会場案内、会議資料、賛同書および当日の記録写真に基づいて作成しています。
